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成績の付き方補足

交代

投手不利

  • ボールとストライクのカウントが 3-0、3-1、3-2、2-0、2-1の場合、投手不利とみなします。
  • 投手不利で投手交代後に四球した場合、「四球」「打者数」は前任投手に付き、出塁した走者は前任投手の責任走者としてカウントします。(失点・自責点判定に影響)

打者不利

  • 2ストライクで代打となり三振した場合、「三振」「打数」は交代前打者に付きます。

打撃記録

犠打

  • バントで打者アウト直後に走者が失策以外で進塁した場合、犠打がデフォルトとなります。

犠飛

  • フライまたはライナーを外野(789または64越)で捕球直後に走者得点した場合、犠飛がデフォルトとなります。

併殺打

  • ゴロかつフォースプレイのとき、併殺または併殺が失策により成立しない場合(併殺崩れ)、併殺打がデフォルトとなります。

勝利・敗戦・セーブ

投手成績の勝利、敗戦、セーブは、「ゲームセット」のオプション選択内容に応じて記録されます。

オプションの選択内容については、記録者の判断で調整が必要な部分があります。

  • 勝利投手

    最後に勝敗が変わる得点が入った際の勝利チーム投手がデフォルトで選択されます。

    記録者の判断が必要

    デフォルトで選択される勝利投手は、次の判定を含みませんので、不適当な場合は変更してください。

    • 先発投手の場合、規定の投球回を満たさない場合は除外する
    • 救援投手の登板中に勝ち越したが、その救援投手が少しの間しか投げず、その投球が効果的でなかった場合は除外する
  • 敗戦投手

    最後に勝敗が変わる失点を記録した敗戦チーム投手がデフォルトで選択されます。

  • セーブを付ける

    OFFがデフォルトとなります。ONにすると、勝利チームの最後の投手に「セーブ」の記録が付きます。

    記録者の判断が必要

    セーブは、リードしているチームの救援投手が試合終了までリードを守りきった場合に付けます。

    セーブを付ける条件として、以下のいずれかを満たす必要があります。

    • 救援時のリードは何点でもいいので、3イニング以上投げる。
    • 救援時のリードが3点以内から、1イニング以上投げる。
    • 救援時のリードが走者の数+2点以内から、1打者以上投げる。

守備位置の不在と重複

  • 守備成績をつける対象の守備位置の選手が不在の場合、成績は付きません。
  • 守備成績をつける対象の守備位置の選手が複数存在する場合、打順の若い方に成績が付きます。