VisioファイルをVBで操作する最初の段階 |
- 01: 名前:かわい投稿日:2003/05/14(水) 10:07
- Visioで作成したファイルをVBで加工するプログラムを試作しています。
最初の段階であるVisioファイルをVBに関連付ける部分についてですが、
いろいろ調べて次のような要領である事が分かりました。
(1)Dim appVisio As Visio.Application
Visioのオブジェクトを格納する変数を宣言する
(2)次のいずれかで、変数を有効にする
Set appVisio = CreateObject("Visio.Application")
Set appVisio = CreateObject("Visio.InvisibleApp")
Set appVisio = GetObject(, "Visio.Application")
上記の要領でサンプルを作り「開始」すると(1)の箇所で「コンパイルエラー: ユーザ定義型は定義されていません」というメッセージが出て続行不能となります。
・(2)のいずれを使用した場合でも起こります。
・同一のマシンでVisioを予め起動した状態でも試しました。
複数のサイトで調べましたが、上記のエラーに言及するものがなく、コードの書き方以前の根本的な不備(例えばVBに事前に何らかの設定が必要等)によるものではないかと想像しています。
環境は、
OS Windows XP
VB バージョン6.0
Visio 2000 SR1
です。
以上に関連する情報をお持ちの方はぜひご教授願います。
よろしくお願いします。
- 02: 名前:なか投稿日:2003/05/14(水) 10:27
- (1)の場所で「コンパイルエラー: ユーザ定義型は定義されていません」と出るということは、
Visio.Appllicationが定義されていないと言うことです。
で、どうしたら良いかというとメニューの「プロジェクト」−「参照設定」を選択し、
参照可能なライブラリファイルの一覧中にある「Microsoft Visio 2000 Type Library」
をチェックします。(ひょっとすると名称違うかも、取り敢えずVisio2000のタイプライブラリをチェックします)
以上でできるはずです。
- 03: 名前:かわい投稿日:2003/05/14(水) 10:51
- なかさん、早速のご教授ありがとうございます。
無事解決しました。
実は質問する前にじたばたやっていたときにご指摘の「参照設定」ダイアログも確認しておりました。
しかしアルファベット順の「Microsoft Visio...」の群しか見ていなかったために見つけることができませんでした。
改めて見直し「Visio 2000 Type Library [Service Release 1]」を見つけることができました。
中途半端な走査は解決を遅らせるだけですね。
ありがとうございました。
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